ゲームブックを作ろう その01
まずはどんなゲームにするかを決める
大作を作るぞ! なんてことは最初からは出来ません。一歩ずつ進めていきたいと思います。といいつつ、ツール(gamebookcompiler)が優秀過ぎるので、私も割と3本目位には結構なパラグラフ数のものを作ってます。
0から始める人も居ると思うので、知ってる人や慣れてる人は読み飛ばしてください。大体5~6回分の記事で終わらせる予定です。
最初の見出しの通り「どんな」ゲームにするかを決めます。単純な方が良いのでテーマは「お使い」にしましょう。あまり最初から項目を多くしてもしんどいので、流れは少なめの、
「お使いを頼まれる」
「買ってくるものを指示される」
「お金を受け取る」
「家を出る」
「店に着く」
「買い物をする」
「お金を払う」
「店を出る」
「家に帰る」
「買ってきたものとお釣りを返す」
「お使い完了」
うーん、骨子だけで11項目ありますね。もっと減らせばよかったかな? 書き出すと余計な物も見えて来るので、実際に書き始める時には「家を出る」「店に着く」辺りを簡略化しても良いかもしれません。凝りたければ一度作ってみた後で追加してみると良いでしょう。
読み手側がメモを用意せずに楽しめるものを作るのは手間がかかるので、今回は「〇〇をした」「お金は〇〇持っている」等は記録してもらうこととして作っていきます。
次回は書き出し方法です。