まんどうの今更ゲームブック

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2018-01-05から1日間の記事一覧

不思議な扉 64

64 如何でしたでしょうか? 余りエンディングの種類は豊富ではありませんが、TRUE ENDに辿り着けましたでしょうか? フラグ管理をパラグラフでまかなうこともできるのですが、同じ文章を膨大に生産しないと駄目なので、読者様に委ねることにしました。 楽…

不思議な扉 63

63 同僚Kは先程まで賄賂話を盛り上げていたのに、今は一人落ち着いて、自分のデスクで何かを操作している。ふと気になって覗き込んでいると、色んなログを消して回っているようだ。……! 何だこれは!? 貴方の名前で何かメールを送っているではないか! こ…

不思議な扉 62

62 心当たりのない貴方は困惑していたが、どうやら取引先に賄賂を持ちかけたと言う話が出回っているらしい! 上司に呼び出され、更に上役にも呼び出され、しつこく事情を聞かれたものの、見に覚えのないものは答えようがない。 反省の色なしと判断されたの…

不思議な扉 61

61 未来の扉をくぐると、そこは斎場だった。何故斎場に? と思った貴方をギョッとさせたのは、そこで黒い服に見を包んでいたのが貴方の親族だったからだ! 未来、斎場、貴方の親族……これらのキーワードから嫌なことばかり連想していた貴方は、遂に決定的な…

不思議な扉 60

60 最初に賄賂に関する情報を得たのは同僚の噂話だった。ならそれ以上の噂も聞けるかも知れない。噂をしていたのは同じ部署の同期二人と人事部の同期だ。そのうち最初に話をふった同部署の同僚Kは、普段あまり会話をしない。もう一人の同部署の同僚Nはよく…

不思議な扉 59

59 開くことのできる扉が無くなってしまった貴方は困惑する。ここから抜け出すにはどうすれば良いのだろう? と。その間も暗がりは貴方に向かって迫る速度を上げていき……あっという間に飲まれてしまった。恐怖で目を閉じた貴方だったが、何か起きる気配は…

不思議な扉 58

58 残念ながらNではない。 その後の貴方は……→24

不思議な扉 57

57 扉をくぐると、またあの真っ白な空間へとやってきた。そこにはまた『扉』が3つ立っていた。後ろを振り返るとやはり入ってきた扉はもう無い。 扉には最初にここへ来た時と同じように『現在』『過去』『未来』とある。ただ貴方のくぐった扉には、気が打…

不思議な扉 56

56 襲撃者は Kだ→27 Nだ→58 Yだ→20 Rだ→32

不思議な扉 55

55 その後、KのPCからは不正の証拠が出るわ出るわで大騒ぎとなる。会社は騒然となって、貴方の部署は臨時の休業となり、家に返されることとなった。 おとなしく家に帰る→33 寄り道する→48

不思議な扉 54

54 彼はどこに居るだろう? 同僚達と話している→31 自分の机にいる→10

不思議な扉 53

53 肩を落として家路につくと、 ドスッ 鈍い音と、軽い衝撃と、腹部がカッ! と熱くなるのを感じる。次いで急に全身の体温が奪われていく感覚が貴方を襲い……そして貴方の意識はそこで途絶えるのだった。貴方は未来の扉の向こうで知るべき情報を得られてい…

不思議な扉 52

52 このままで良いのか? と無理やり自分を鼓舞して立ち上がる。すると視界の端っこに何かが浮いているのが見えた。砂時計のようだ。この誰にも認識されていない状態は時間制限があるのかも知れない。 上司の近くで情報収集→34 同僚の近くで情報収集→60

不思議な扉 51

51 扉を開けると真っ白な空間がどこまでも広がっていた。そこにはまた『扉』が3つ立っていた。余りに非現実的な光景に、入るのをやめようかと思った瞬間、扉の向こう側に吸い込まれてしまう! 慌てて振り返るも、入ってきた扉はもう無い。 仕方なく、貴方…

不思議な扉 50

50 あるのなら、最悪の結末を迎えないためにも行動あるのみ! 上司の所に向かう→46 同僚のもとに行く→41

不思議な扉 49

49 ただ絶望し、目の前で粛々と葬儀が行われていくさまを見守る。そして貴方の遺体が入った棺桶が焼き場へと移される頃、貴方の目の前に見慣れた扉が現れたのだった。 扉をくぐる→57 くぐらない→17

不思議な扉 48

48 どこへ寄ろう? 警察→7 本屋→35 やっぱり帰る→33

不思議な扉 47

47 噂好きの親戚のおばさんだ。きっと色んな話をしてくれるに違いない。そう思っていた貴方は、期待を裏切られてしまう。というのも、おばさんは貴方の生前の良い所ばかり涙を交えて話すばかりで肝心の事件に関しては全く触れないのだ。貴方は褒められるば…

不思議な扉 46

46 上司のもとに向かうと賄賂の話についてしつこく聞かれ、更に上役にも呼び出され、しつこく事情を聞かれたものの、見に覚えのないものは答えようがない。色々言い訳をしてみても、全く取り合ってくれず、更に反省の色なしと判断されたのか、自宅謹慎を命…

不思議な扉 45

45 残念ながらKではない。 その後の貴方は……→44

不思議な扉 44

44 貴方を襲った犯人は、貴方に怪我が無かったこともあり、思ったほどの刑にはならなかった。 そして貴方の賄賂疑惑については何一つ好転すること無く、最終的に懲戒免職となってしまうのだった……。 VERY BAD END GameOver→64

不思議な扉 43

43 弔問に訪れていたのは同部署で同期の飲み仲間と、彼を通じて知り合った、人事部で同期の同じく飲み仲間だった。 「この度は……」 「こんな時に……」 何か色々話をしていたようだが、気になる言葉が出てきていた。 「まさかあいつの同級生が犯人だなんて」…

不思議な扉 42

42 そう、貴方を襲ったのはあの時いじめられていたRだった。取り押さえられたRと少しだけ話す時間が欲しいと無理を言って訪ねる。 「俺がいじめられてるお前のこと笑ってた、って逆恨みしてこんなことしたんだよな?」 「………………」 「お前がいじめられてた…

不思議な扉 41

41 誰のもとに向かおう? K→54 N→19 Y→9

不思議な扉 40

40 『現在』『過去』『未来』の扉を全てくぐり終えた貴方は、その先に待っていた最後の扉をくぐる。気付けば出勤途中のあの扉が現れた場所に立っていた。 色々不思議な経験や衝撃を受けてきた貴方は、半ば呆然としつつも、このままぼーっとしていたら遅刻…

不思議な扉 39

39 貴方が呆然としたまま傷だらけの生徒を見送ると、 「けっ。明かりもつけられてない暗い部室でボコられてたんだ。明暗差で外の奴が俺達がボコられてるのを見えるわけねえじゃねえか、Rの馬鹿野郎めが」 何ということだ! 貴方の冤罪をでっち上げたのはこ…

不思議な扉 38

38 あてもなくウロウロ彷徨っていると、遠目に若い頃の貴方がどこかへ向かっているのが見えた。距離が離れていてここから追い駆けるのも何だし、適当にぶらつき続けていると、やがて夕日が沈み辺りが暗くなった頃、貴方の目の前に見慣れた扉が現れたのだっ…

不思議な扉 37

37 襲撃者は…… Kだ→45 Nだ→26 Yだ→36 Rだ→42

不思議な扉 36

36 残念ながらYではない。 その後の貴方は……→44

不思議な扉 35

35 貴方は何かで見た方法を試すべく、幾つか雑誌を買って帰る事にした。 何気ない風を装って帰っていると、 ドンッ! と言う衝撃が背中に走る! しかし襲撃者が持っていたであろうナイフは、貴方が背中に仕込んだ雑誌に何とか受け止められていた! 襲撃者…