まんどうの今更ゲームブック

自作ゲームブックの公開や、良さを伝えられればと思ってます。プロフィール(カワガラスのアイコン)から、又はリンクより自作ゲームブック一覧に飛べます。

第四弾鋭意製作中

自作ゲームブック製作中、近日公開

よく見たら5日も空けてしまった。

少年アムルの冒険第一弾はそれこそするする書けたけど、第二弾は難航中。

第二弾はギルドについてからのお仕事の話。まだ死亡エンドは作ってませんが、ゲームオーバーはちゃんとあります。第一弾よりは少ないし限定的ですが。

ゲームの内容はお使いというかお手伝い系の依頼です。

荷運び、お手伝い、聞き込み。

もう少しアイデアがするする出れば良いのになぁ(´・ω・)

ものぐさ戦士の方も、古い奴をリメイクしようか画策中。というのは、ものぐさ戦士の第二弾は、手下を含めた収拾有り、戦闘ありのごった煮だったもので、出来が良いか悪いかで言うと消して良いものではなかったのです。まぁ投稿してた所はアクセス出来なくなってからは行ってないので分からないのですが、ある意味黒歴史化してるかも(*´艸`*)

もう一つの長編ゲームブックはSFです。私はファンタジーが大好きだと思ってたんですが、作ってみたらSFも好きだったみたいです。

最近書いてる小説なんかはラブコメもんだったりするので、自分の好みが良く分からなくなっております。自分で自分が分からない(ノД`)ハフゥ

ゲームブックを作ろう その14のおまけ

  

新人の度胸試しの時期が来た。貴方はここにあるいくつかのアイテムを手に取り、試しの洞窟にて自身の成長の程を示すのだ。

冒険を始めよう→30


 

  

フック付きロープを使い、壁から少し下ったところに身を隠す。死体達は追ってこない! どうやらやり過ごせそうだ。

しかしながら死体達は段差の上でうろうろし続け、居なくなる気配はない。

結局貴方は肩を落としつつ、別の道を進むことにした。



 

  

洞窟の中は一定間隔で松明が掲げられていて、うっすら明るく照らされている。

貴方が入り口から洞窟を右へと進んでいくと、垂直に切り立った段差が見えてきた。高さは貴方の背丈の二倍はありそうだ。

どうしようか?

フック付きロープを持っていて使ってみる→49

足場が無いか探してみる→17

何とか登れないか頑張ってみる→57

引き返して別の道を行く→28


 

  
貴方は洞窟を左へと進んだ。洞窟には一定間隔で松明が掲げられている。しばらくすると水辺が見えてきた。見た感じ、底は浅そうだ。向こう側へは頑張れば飛び越えれそうではある。
どうしようか?

走って飛び越える→
水筒があるなら水を汲む→14
水を飲むために水面に顔を近づける→31
危険を避け、水辺を迂回する→18

 

  
荷物はいくつ持っているだろうか?

二つ以上→21
一つ以下→62

 

  

ビー玉が詰まった小さな袋だ。

持っていくならメモすること。

他のアイテムも見るなら→46

もういいなら→


 

  
全身鎧の戦士はじっとしたまま動かない。貴方はチャンスとばかりに重い戦槌で殴りつける。効果はテキメンだ!
戦士はあっさり倒れた。

38

 

  

ザッ……ザッ……ザッ……ザッ……

歩みは遅けれど、確実に一歩を刻んでいく。

ザッ……ザッ……ブゥーン……ザッ……ザッ……

ん? 何か聞こえたような? 何かに反応した貴方は歩みを止めて警戒を強める。

ブゥーン!!

貴方に向って何かが群れを成して飛んできた! 巨大な蚊だ!

貴方は慌てて荷物をチェックするが……

錆びた剣→33

フック付きロープ→66

何か入った袋→16

空の水筒→43

水の入った水筒→41

何も無い→37


 

  

持っていくものは決まった。もしかして何も持ってなかったりするだろうか?

何も持ってない→59

しっかり持った→55


 

  10
ゴブリンの大きさはともかく、動きや強さはゴブリンそのものだった。
難なく打ち倒して次の相手が現れるのを待つ。

39

 

  11
ぐるっと回っていくと、小さな扉があるのが見える。

小さな鍵を持っている→64
持ってないなら闘技場の門をくぐろう→26

 

  12

こんな陰気な所は走って抜けるに限る!

ただ、何かに焦るかのように走り出した貴方は確認を怠っていた。かがり火は墓地の入り口と出口のみで、墓地内は今までより暗かった。だからだろうか? まるで新しい死体を埋めるためにあるかのような掘り返された地面に気付かなかったのは!

不意に現れたくぼみに足を取られ、墓石にしこたま頭を打ち付けたあなたは気を失ってしまった。

22


 

  13

何が起きるか分からないので貴方は慎重に墓地を進むことにする。

墓地の中にはかがり火は無く、入り口と出口にあるのみだった。下手に急げば足元をすくわれかねないのでゆっくり歩を進めると、死体を埋めるために掘られたであろうくぼみを発見する。

事故が起きる前に発見できたことに内心ほっとしつつも歩を進めると、

 ザリッ

……何か物音がしたことに気付く。

 ザリッ ガッ ゴソゴソ

……気のせいなら良かったが、どうやら

 ボコッ! ズルッ! ガコンッ!

眠れない死体達が起き上がってきたようだ! 立ち向かおうにも数が多い!

でも立ち向かう→48

一時撤退→56


 

  14
水筒に水を汲んだ。水辺の水とメモに記録しておくこと。
次はどうしようか?

走って飛び越える→
水を飲むために水面に顔を近づける→31
危険を避け、水辺を迂回する→18

 

  15
着ぐるみならぬ狼男を倒すと、貴方のすぐ後ろから金属音が聞こえてきた。
全身鎧の戦士が現れた!

 ゴズン……! ゴズン……!

……とっても重そうだ
ゴブリンと狼男? との戦いで使った武器は選べない。

軽い剣を取る→20
遠距離攻撃のできる弓を取る→47
重い戦槌を取る→
逃げる→63

 

  16

この事態にビー玉は効果を発揮することは無かった。

成すすべ無し→37


 

  17

登れそうな足場は無い。ただ、段差の壁は脆く感じた。

錆びた剣を持ってて足場にしてみる→29

諦めて引き返し、別の道を行く→28


 

  18
遠回りにはなったが、何事もなく迂回出来た。少し先には背丈のある草が生い茂っている。
戻る時間は惜しいのでこのまま進むことにした。→35

 

  19

意を決して飛び降りる! やっぱり高すぎた! 何とか体を回転させながら勢いを殺すも、全身が痛い……。とにかく起き上がらなければ、と思うあなたの視界に、段上から転げ落ちて来る死体達をみて……そしてそれらが起き上がるのを見て……意識を手放した。

22

 

  20
全身鎧の戦士はじっとしたまま動かない。貴方はチャンスとばかりに剣で殴りつけるが効果はなさそうだ。
ただただ時間が過ぎていく。

50

 

  21
助走が甘かったのか、対岸まで少し足りず、

 ドボンッ!

と水の中に落ちてしまった。
落ちてしまってから気付くが、ここは水場ではなく沼だった!
下手にもがけば沈んでしまうため、試験の時間が終わって救助が来るのを待つこととなってしまった。

GameOver

 

  22

行動不能に陥った貴方は試験終了後に回収されるまで、いつの間にか集まっていた死体の山に埋もれていたのだった。試験であって良かったものの本来なら命は無い。そして……何よりも臭くなっていただろう。

GameOver


 

  23

ザッ……ザッ……ザッ……ザッ……

歩みは遅けれど、確実に一歩を刻んでいく。

しかし何となく気配を感じる。

先を急ぐ→61

何が来るのか確かめる→32


 

  24

壁を登ってしばらくの間は固い地面だったが、しばらく進むと柔らかい土へと変わっていく。さらに進むと随分と広い空間があらわれ、広い空間故壁が遠くなったからか、かがり火がぽつぽつと設置されていた。

空間の中央部分に続いているかがり火を頼りに進んでいくと、石で作られた何かがたくさん見えてきた。……墓だ!

走って通り過ぎる→12

気をつけながら通る→13


 

  25
狼男? どたどたと距離を詰めてきたが、動きは正直遅かった。
難なく打倒して最後の敵が現れるのを待つ。

15

 

  26
門から入ると、試験官の一人が立っていた。

「そこにある武器を拾ってお前の強さを証明してみせろ! 始めはゴブリンから行くぞ!
 なお一度使った武器は没収だ!」

少し不格好で大きめのゴブリンが棍棒を構え、試験官の後ろからのっしのっしとやってきた。
……ゴブリン?

軽い剣を取る→10
遠距離攻撃のできる弓を取る→54
重い戦槌を取る→52

 

  27

何に使えるわけでもない水筒を握りしめた貴方は、死体の山に押しつぶされた。

22

 

  28

見るからに進めそうにないので引き返すことにする。

もう一つの道へと進む→

 

  29

頭の高さ辺りに剣を突き立てる。壁が割ともろそうなことに気付き、しっかりと突き立てることにする。ただ、この方法をとると剣を手放すことになる。

剣を突き立てて登る→44

フック付きロープを持っていて使ってみる→49

何とか登れないか頑張ってみる→57

引き返して別の道を行く→28


 

  30

幾つか冒険に持っていけるアイテムがある。ここで手に取れるのは2つまで。慎重に選ぼう。試験官が見張っているのでズルはいけない。

錆びた剣→58

フック付きロープ→45

何か入った袋→

空の水筒→51


 

  31
水辺に顔を近づけると、何やら蠢いているように見える。暗い中、目を凝らしてみると、何かの卵のようだ。
水を飲む気は失せてしまった。
もし水を汲んでいたら捨てることも出来る。その場合はメモを消しておくこと。
次はどうしようか?

走って飛び越える→
水筒にあえて水を汲む→14
危険を避け、水辺を迂回する→18

 

  32

何者が近づいてくるのかと辺りを警戒していると……

ブゥーン!!

貴方に向って何かが群れを成して飛んできた! 巨大な蚊だ!

貴方は慌てて荷物をチェックするが……

フック付きロープ→66

何か入った袋→16

空の水筒→43

水の入った水筒→41

何も無い→37


 

  33

錆びた剣を振り回すも、何匹かの蚊を落とすのが精いっぱいの成果だった。

おまけに途中で錆びた剣は、半ばからぽっきり折れてしまった。

成すすべ無し→37


 

  34

貴方は勇敢にも剣を構え! ……死体の山に押しつぶされた。ちなみに剣は早々に折れた。

22

 

  35

水辺を越えると見えてきたのは背の高さ位まである林だった。

試験には期限があるため、戻って別の道を選択し直している時間は無いだろう。

先に進むにはここをかき分けて進んでいくしかない。

錆びた剣で切り開く→42

かきわけて進む→


 

  36
狼男? の動きは正直遅かった。弓を構える貴方にとっては良い的だった。
難なく打倒して最後の敵が現れるのを待つ。

15

 

  37

群れを成して飛んでくる巨大な蚊の群れに、成すすべなく刺されまくる貴方。

試験終了後に回収された時には虫の息だったとか……

GameOver


 

  38
倒れた戦士は起き上がろうともがくものの起き上がれない。じたばたする戦士のそばに、銀色のカギが落ちていることに気付く。
どうやら奥に見えている闘技場の地下に続く扉のカギらしい。

貴方は鍵を開けて地下を進んでいく。すると洞窟を抜けて……

「合格! おめでとう!」

外には様々な格好をした試験官達が居た。幾つかは見覚えのないもの居るかもしれないが、それも些細な話。
貴方は試験に打ち勝った!

67

 

  39
ゴブリンを倒した貴方は、遠くの門が開くのを見た。そこには……なんというか……着ぐるみとしか言いようの無い狼男? が立っていた。
どの武器を使おう? ただし、ゴブリンとの戦闘で使った武器は使用できない。

軽い剣を取る→25
遠距離攻撃のできる弓を取る→36
重い戦槌を取る→40

 

  40
狼男? は着ぐるみとしか言いようの無い姿だったが、貴方の攻撃はしっかりと見て反応していたため、全ての攻撃を避けた。
ついには貴方の方がばててしまい、挙句戦槌を取られ、

 ゴンッ!

奪われた戦槌で頭を殴られ、気絶する。
気絶するまでの間、「身軽そうな相手に重い武器はNGわん」という声が聞こえてきて、何処が身軽だ……あとわんはない……と心の中でツッコミを入れるのだった。

GameOver

 

  41

先程の水辺の水を汲んだ水筒を取り出すと、膨れ上がっていることに気付く。

ぎょっとして放り投げると、水筒が

パンッ!

という音と共に弾け、中身がぶちまけられた。どうしてこうなったのかと、中身を確認したら……

ゲコッ!

……なんと拳ほどの蛙が無数に出てきたではないか!

蛙達は飛んでくる蚊の大群をこれでもかとたらふく食い上げ……ついには喰らいつくしてしまった。

貴方は悠々とこの草むらを越えていくのだった。

さあ出口は近い!→65

 

  42

ザンッ! ザンッ! ギチィッ!

初めこそ調子良く切り進めていたものの、次第に刃が欠け、しまいには草の繊維を酷く噛みこんでしまったため、抜けなくなってしまった。

それでも無理に引っこ抜こうと頑張ってると、

パキイン!

負荷がかかり過ぎたのか、半ばから折れてしまった。

剣を失う。

かきわけて進む以外にないだろう→23


 

  43

当然ながら何も起こらない……。

成すすべ無し→37


 

  44

柄だけ残った剣の足場は安定していて、何度かの試行を経て、段上へと昇り切ることが出来た。錆びた剣を失う。

段差の先へと進む→24

 

  45

フックの付いたロープだ。引っかけることが出来れば、忍者になれるかもしれない。

持っていくならメモすること。

他のアイテムも見るなら→46

もういいなら→


 

  46

どのアイテムを見ようか?

錆びた剣→58

フック付きロープ→45

何か入った袋→

空の水筒→51


 

  47
全身鎧の戦士はじっとしたまま動かない。貴方は動かぬ的に矢を射るも効果は無い。
ただただ時間が過ぎていく。


50

 

  48

勇気を持って行動することは称賛される行為だろう。しかし蛮勇はただただ命を縮めるに等しい。貴方は一瞬のうちに死体の山に押しつぶされた。

22


 

  49

フックを投げて何度か目、しっかりと引っかかったのを確認したあなたは難なく段差を登り切ることが出来た。

段差の先へと進む→24


 

  50
相手は何もしなかったが貴方には時間制限があった。無情にも試験時間が終わってしまい、貴方は試練に失敗するのだった。

GameOver

 

  51

中身の入ってない空の水筒だ。

持っていくならメモすること。

他のアイテムも見るなら→46

もういいなら→


 

  52
重い戦槌を振り回す! ゴブリン? は最初のうちは避けていたが、途中で急に動きが悪くなって

 ゴンッ!

とうとうヒットさせることが出来た。

39

 

  53
貴方はもう一度飛び越えようと助走をつける。そしてジャンプ!
……しようとしたが、ジャンプのために踏み込んだ場所はぬかるんでいて、水の中に下半身が沈んでしまった。
落ちてしまってから気付くが、ここは水場ではなく沼だった!
下手にもがけば沈んでしまうため、試験の時間が終わって救助が来るのを待つこととなってしまった。

GameOver

 

  54
弓を引き絞り……ゴブリンをねら……おうと思ったが、既に彼(?)は貴方の弓につがえられた矢に手をかけている。そのまま棍棒で殴られ気絶した。
遠くの敵を射るものだ、と誰かの小言を聞きながら貴方の試験は終わった。

GameOver

 

  55

試験官に見守られながら洞窟の中へと歩を進める。

中に入るとすぐに二手に分かれているのが分かる。

左からはかすかな水音が聞こえるが、右からは何も聞こえない。

左へ行く→

右へ行く→

 

  56

かがり火を頼りに入り口まで逃げる。途中くぼみも華麗に避けて撤退するものの、なんだあれ! 奇麗なフォームで死体が走ってくる!? 結局段差の地点まで逃げ帰るはめになってしまったが、どうしようか? 元気な(?)死体共はもうすぐそこだ。

錆びた剣→34

フック付きロープ→

何か入った袋→60

空の水筒→27

飛び降りる→19


 

  57

助走をつけてジャンプ! 壁をけって2歩3歩……惜しい! あと少し!

手ごたえを感じたあなたはもう一度助走をつけて、前より強く地面を蹴り、壁を蹴り……

 ボロッ! ゴギッ!

脆かったらしい壁が崩れ、バランスを崩したあなたは運悪く腰から落下してしまった。

腰をやってしまった貴方は試験時間が過ぎて助けが来るのを待つだけの身となったのだ。


 

  58

あまり手入れの行き届いてない剣だ。ないよりましだろうか?

持っていくならメモすること。

他のアイテムも見るなら→46

もういいなら→


 

  59

「毎年居るんだよ。俺は大丈夫だとか思ってる奴。ちょっと来い。説教だ」

有無を言わさず貴方は連行されるのだった。


 

  60

堅い地面にビー玉を撒き、死体共が押し迫ってきた寸前、横っ飛びでかわす! 死体共はビー玉に足を取られ、段差の下へと落下して行った。

段上に動くものがいないことを確認した貴方は、墓地まで戻って先を進むことにする。墓地の出口までくると、小さな鍵が落ちているのに気づく。持っていくならメモすること。

さあ出口は近い!→65

 

  61

何者かの気配を察して、走ってこの場を去ることにする。途中、高い草丈に邪魔されて、あちこちすりむいてしまう。もし剣以外に何か持っていたなら、この逃走時、何かの拍子に落としてしまっていることに後で気付くだろう。荷物は全部無くなってしまった。

貴方は息を切らしつつも、歩を進めるのだった。

さあ出口は近い!→65

 

  62
貴方は危なげなく水辺を飛び越えた。少し先には背丈のある草が生い茂っている。

戻る→53
進む→35

 

  63
全身鎧の戦士はじっとしたまま動かない。貴方はチャンスとばかりに逃げ出した!
戦士は追いかけてこない。おかしいと思って近づいて様子を伺うも、反応は無い。呼吸音は聞こえるので中身はあるようだ。
悪戯心が芽生えて膝の裏をコンと蹴ってみるとあっけなくひっくり返った。

38

 

  64
扉をくぐると、どうやら控室の方へと続いているらしい。中から話し声が聞こえる。

「ゴブリン役か。まぁましだな。目と鼻の先で試合開始だし、疲れなくてすむな。後の2試合の奴らより遥かにましだ……」

「あー。今日は狼男かー。着ぐるみにしか見えねえよコレ。動きにくいったらありゃしない」

「ぬおおおお! だれか! おこして……おこしてくれえぇ! 最後の試合とはいえ、起きれないと困るぅ!」

どうやら貴方はこれから対戦させられるようだ。
気付かれないよう、闘技場の正面から入り直そう。

対戦相手は分かった!→26

 

  65
洞窟の最奥へとやってきた貴方は、そこが何かの闘技場のような形になっていることに気付く。
外壁を4分の1程ぐるっと回ってみれば、中に入る門のようなものが見える。
門から入る→26
もう少し周りを確認する→11

 

  66

フック付きロープを持ち出したものの、これといって有効的な手段は思いつかなかった。

成すすべ無し→37


 

  67
何はともあれ君はこのゲームの勝利者だ。

GameClear!

ゲームブックを作ろう その14

シーン毎に作った素体を一つにまとめる

やる事はそれ程ありません。一応間違いのないように、TAMESHI_ALLとでも名前を付けてコピペして行けばいいでしょう。

Aの内容をコピペして空パラグラフである【B】【C】を削除。

Bの内容をコピペして空パラグラフである【D】を削除。

Cの内容をコピペして空パラグラフである【B】【E】を削除。

Dの内容をコピペして空パラグラフである【Z】を削除。

Eの内容をコピペして空パラグラフである【B】【Z】を削除。

Zの内容をコピペしてコンパイルすれば出来上がり。いやぁgamebookcompiler様様ですな!

出来上がったものはおまけに付けておきます。

次回は新作公開してみます。

ゲームブックを作ろう その13

最終部分を作る

Z.最終試験

【Z】
洞窟の最奥へとやってきた貴方は、そこが何かの闘技場のような形になっていることに気付く。
外壁を4分の1程ぐるっと回ってみれば、中に入る門のようなものが見える。
門から入る→【Z01】
もう少し周りを確認する→【Z0A】

【Z01】
門から入ると、試験官の一人が立っていた。

「そこにある武器を拾ってお前の強さを証明してみせろ! 始めはゴブリンから行くぞ!
 なお一度使った武器は没収だ!」

少し不格好で大きめのゴブリンが棍棒を構え、試験官の後ろからのっしのっしとやってきた。
……ゴブリン?

軽い剣を取る→【Z0101】
遠距離攻撃のできる弓を取る→【Z0102】
重い戦槌を取る→【Z0103】

【Z0101】
ゴブリンの大きさはともかく、動きや強さはゴブリンそのものだった。
難なく打ち倒して次の相手が現れるのを待つ。

→【Z02】

【Z0102】
弓を引き絞り……ゴブリンをねら……おうと思ったが、既に彼(?)は貴方の弓につがえられた矢に手をかけている。そのまま棍棒で殴られ気絶した。
遠くの敵を射るものだ、と誰かの小言を聞きながら貴方の試験は終わった。

GameOver

【Z0103】
重い戦槌を振り回す! ゴブリン? は最初のうちは避けていたが、途中で急に動きが悪くなって

 ゴンッ!

とうとうヒットさせることが出来た。

→【Z02】

【Z02】
ゴブリンを倒した貴方は、遠くの門が開くのを見た。そこには……なんというか……着ぐるみとしか言いようの無い狼男? が立っていた。
どの武器を使おう? ただし、ゴブリンとの戦闘で使った武器は使用できない。

軽い剣を取る→【Z0201】
遠距離攻撃のできる弓を取る→【Z0202】
重い戦槌を取る→【Z0203】

【Z0201】
狼男? どたどたと距離を詰めてきたが、動きは正直遅かった。
難なく打倒して最後の敵が現れるのを待つ。

→【Z03】

【Z0202】
狼男? の動きは正直遅かった。弓を構える貴方にとっては良い的だった。
難なく打倒して最後の敵が現れるのを待つ。

→【Z03】

【Z0203】
狼男? は着ぐるみとしか言いようの無い姿だったが、貴方の攻撃はしっかりと見て反応していたため、全ての攻撃を避けた。
ついには貴方の方がばててしまい、挙句戦槌を取られ、

 ゴンッ!

奪われた戦槌で頭を殴られ、気絶する。
気絶するまでの間、「身軽そうな相手に重い武器はNGわん」という声が聞こえてきて、何処が身軽だ……あとわんはない……と心の中でツッコミを入れるのだった。

GameOver

【Z03】
着ぐるみならぬ狼男を倒すと、貴方のすぐ後ろから金属音が聞こえてきた。
全身鎧の戦士が現れた!

 ゴズン……! ゴズン……!

……とっても重そうだ
ゴブリンと狼男? との戦いで使った武器は選べない。

軽い剣を取る→【Z0301】
遠距離攻撃のできる弓を取る→【Z0302】
重い戦槌を取る→【Z0303】
逃げる→【Z0304】

【Z0301】
全身鎧の戦士はじっとしたまま動かない。貴方はチャンスとばかりに剣で殴りつけるが効果はなさそうだ。
ただただ時間が過ぎていく。

→【Zend】

【Z0302】
全身鎧の戦士はじっとしたまま動かない。貴方は動かぬ的に矢を射るも効果は無い。
ただただ時間が過ぎていく。


→【Zend】

【Z0303】
全身鎧の戦士はじっとしたまま動かない。貴方はチャンスとばかりに重い戦槌で殴りつける。効果はテキメンだ!
戦士はあっさり倒れた。

→【Z04】

【Z0304】
全身鎧の戦士はじっとしたまま動かない。貴方はチャンスとばかりに逃げ出した!
戦士は追いかけてこない。おかしいと思って近づいて様子を伺うも、反応は無い。呼吸音は聞こえるので中身はあるようだ。
悪戯心が芽生えて膝の裏をコンと蹴ってみるとあっけなくひっくり返った。

→【Z04】

【Z04】
倒れた戦士は起き上がろうともがくものの起き上がれない。じたばたする戦士のそばに、銀色のカギが落ちていることに気付く。
どうやら奥に見えている闘技場の地下に続く扉のカギらしい。

貴方は鍵を開けて地下を進んでいく。すると洞窟を抜けて……

「合格! おめでとう!」

外には様々な格好をした試験官達が居た。幾つかは見覚えのないもの居るかもしれないが、それも些細な話。
貴方は試験に打ち勝った!

→【__LAST__】

【Z0A】
ぐるっと回っていくと、小さな扉があるのが見える。

小さな鍵を持っている→【Z0A01】
持ってないなら闘技場の門をくぐろう→【Z01】

【Z0A01】
扉をくぐると、どうやら控室の方へと続いているらしい。中から話し声が聞こえる。

「ゴブリン役か。まぁましだな。目と鼻の先で試合開始だし、疲れなくてすむな。後の2試合の奴らより遥かにましだ……」

「あー。今日は狼男かー。着ぐるみにしか見えねえよコレ。動きにくいったらありゃしない」

「ぬおおおお! だれか! おこして……おこしてくれえぇ! 最後の試合とはいえ、起きれないと困るぅ!」

どうやら貴方はこれから対戦させられるようだ。
気付かれないよう、闘技場の正面から入り直そう。

対戦相手は分かった!→【Z01】

【Zend】
相手は何もしなかったが貴方には時間制限があった。無情にも試験時間が終わってしまい、貴方は試練に失敗するのだった。

GameOver

【__LAST__】
何はともあれ君はこのゲームの勝利者だ。

GameClear!

戦闘のためのルールを用意してなかったので、あいこ以上で勝てる戦闘にしてみました。ただし出せる手は1つずつ減るというルール。

個人的に、ヒント無しに作者ルールでプレイするのはどうなのだろう? と思ってますので、これまでの行動如何ではヒントを得られる仕組みにしました。

毎回書きますが、パラグラフがちゃんとつながっているか確認しましょう。

次回はこれら全てをまとめ、一つの作品に仕上げます。

ゲームブックを作ろう その12

定番のアンデッド

E.陰鬱な墓地

【E】

壁を登ってしばらくの間は固い地面だったが、しばらく進むと柔らかい土へと変わっていく。さらに進むと随分と広い空間があらわれ、広い空間故壁が遠くなったからか、かがり火がぽつぽつと設置されていた。

空間の中央部分に続いているかがり火を頼りに進んでいくと、石で作られた何かがたくさん見えてきた。……墓だ!

走って通り過ぎる→【E01】

気をつけながら通る→【E02】

 

【E01】

こんな陰気な所は走って抜けるに限る!

ただ、何かに焦るかのように走り出した貴方は確認を怠っていた。かがり火は墓地の入り口と出口のみで、墓地内は今までより暗かった。だからだろうか? まるで新しい死体を埋めるためにあるかのような掘り返された地面に気付かなかったのは!

不意に現れたくぼみに足を取られ、墓石にしこたま頭を打ち付けたあなたは気を失ってしまった。

→【Eend】

 

【Eend】

行動不能に陥った貴方は試験終了後に回収されるまで、いつの間にか集まっていた死体の山に埋もれていたのだった。試験であって良かったものの本来なら命は無い。そして……何よりも臭くなっていただろう。

GameOver

 

【E02】

何が起きるか分からないので貴方は慎重に墓地を進むことにする。

墓地の中にはかがり火は無く、入り口と出口にあるのみだった。下手に急げば足元をすくわれかねないのでゆっくり歩を進めると、死体を埋めるために掘られたであろうくぼみを発見する。

事故が起きる前に発見できたことに内心ほっとしつつも歩を進めると、

 ザリッ

……何か物音がしたことに気付く。

 ザリッ ガッ ゴソゴソ

……気のせいなら良かったが、どうやら

 ボコッ! ズルッ! ガコンッ!

眠れない死体達が起き上がってきたようだ! 立ち向かおうにも数が多い!

でも立ち向かう→【E0201】

一時撤退→【E0202】

 

【E0201】

勇気を持って行動することは称賛される行為だろう。しかし蛮勇はただただ命を縮めるに等しい。貴方は一瞬のうちに死体の山に押しつぶされた。

→【Eend】

 

【E0202】

かがり火を頼りに入り口まで逃げる。途中くぼみも華麗に避けて撤退するものの、なんだあれ! 奇麗なフォームで死体が走ってくる!? 結局段差の地点まで逃げ帰るはめになってしまったが、どうしようか? 元気な(?)死体共はもうすぐそこだ。

錆びた剣→【E0301】

フック付きロープ→【E0302】

何か入った袋→【E0303】

空の水筒→【E0304】

飛び降りる→【E0305】

 

【E0301】

貴方は勇敢にも剣を構え! ……死体の山に押しつぶされた。ちなみに剣は早々に折れた。

→【Eend】

 

【E0302】

フック付きロープを使い、壁から少し下ったところに身を隠す。死体達は追ってこない! どうやらやり過ごせそうだ。

しかしながら死体達は段差の上でうろうろし続け、居なくなる気配はない。

結局貴方は肩を落としつつ、別の道を進むことにした。

→【B】

 

【E0303】

堅い地面にビー玉を撒き、死体共が押し迫ってきた寸前、横っ飛びでかわす! 死体共はビー玉に足を取られ、段差の下へと落下して行った。

段上に動くものがいないことを確認した貴方は、墓地まで戻って先を進むことにする。墓地の出口までくると、小さな鍵が落ちているのに気づく。持っていくならメモすること。

さあ出口は近い!→【Z】

 

【E0304】

何に使えるわけでもない水筒を握りしめた貴方は、死体の山に押しつぶされた。

→【Eend】

 

【E0305】

意を決して飛び降りる! やっぱり高すぎた! 何とか体を回転させながら勢いを殺すも、全身が痛い……。とにかく起き上がらなければ、と思うあなたの視界に、段上から転げ落ちて来る死体達をみて……そしてそれらが起き上がるのを見て……意識を手放した。

→【Eend】

 

【B】

【Z】

定番のアンデッドに、定番じゃない動き、ギャグ系にはよくあるギャップ物です。

残すは最終場面ですが、戦闘無しにしたためどうすべきか迷う所です。あっさりでも良いかな……。少し現実逃避気味です(´・ω・)ヤッテモータカモ

 

ゲームブックを作ろう その11

残すところあと3つ

誰に言い聞かせてるかというと、実は自分にだったりします。

D.草むら

【D】

水辺を越えると見えてきたのは背の高さ位まである林だった。

試験には期限があるため、戻って別の道を選択し直している時間は無いだろう。

先に進むにはここをかき分けて進んでいくしかない。

錆びた剣で切り開く→【D1】

かきわけて進む→【D2】

 

【D1】

ザンッ! ザンッ! ギチィッ!

初めこそ調子良く切り進めていたものの、次第に刃が欠け、しまいには草の繊維を酷く噛みこんでしまったため、抜けなくなってしまった。

それでも無理に引っこ抜こうと頑張ってると、

パキイン!

負荷がかかり過ぎたのか、半ばから折れてしまった。

剣を失う。

かきわけて進む以外にないだろう→【D101】

 

【D101】

ザッ……ザッ……ザッ……ザッ……

歩みは遅けれど、確実に一歩を刻んでいく。

しかし何となく気配を感じる。

先を急ぐ→【D102】

何が来るのか確かめる→【D103】

 

【D102】

何者かの気配を察して、走ってこの場を去ることにする。途中、高い草丈に邪魔されて、あちこちすりむいてしまう。もし剣以外に何か持っていたなら、この逃走時、何かの拍子に落としてしまっていることに後で気付くだろう。荷物は全部無くなってしまった。

貴方は息を切らしつつも、歩を進めるのだった。

さあ出口は近い!→【Z】

 

【D103】

何者が近づいてくるのかと辺りを警戒していると……

ブゥーン!!

貴方に向って何かが群れを成して飛んできた! 巨大な蚊だ!

貴方は慌てて荷物をチェックするが……

フック付きロープ→【D202】

何か入った袋→【D203】

空の水筒→【D204】 

水の入った水筒→【D205】

何も無い→【DEND】

 

【D2】

ザッ……ザッ……ザッ……ザッ……

歩みは遅けれど、確実に一歩を刻んでいく。

ザッ……ザッ……ブゥーン……ザッ……ザッ……

ん? 何か聞こえたような? 何かに反応した貴方は歩みを止めて警戒を強める。

ブゥーン!!

貴方に向って何かが群れを成して飛んできた! 巨大な蚊だ!

貴方は慌てて荷物をチェックするが……

錆びた剣→【D201】

フック付きロープ→【D202】

何か入った袋→【D203】

空の水筒→【D204】 

水の入った水筒→【D205】

何も無い→【DEND】

 

【DEND】

群れを成して飛んでくる巨大な蚊の群れに、成すすべなく刺されまくる貴方。

試験終了後に回収された時には虫の息だったとか……

GameOver

 

【D201】

錆びた剣を振り回すも、何匹かの蚊を落とすのが精いっぱいの成果だった。

おまけに途中で錆びた剣は、半ばからぽっきり折れてしまった。

成すすべ無し→【DEND】

 

【D202】

フック付きロープを持ち出したものの、これといって友好的な手段は思いつかなかった。

成すすべ無し→【DEND】

 

【D203】

この事態にビー玉は効果を発揮することは無かった。

成すすべ無し→【DEND】

 

【D204】

当然ながら何も起こらない……。

成すすべ無し→【DEND】

 

【D205】

先程の水辺の水を汲んだ水筒を取り出すと、膨れ上がっていることに気付く。

ぎょっとして放り投げると、水筒が

パンッ!

という音と共に弾け、中身がぶちまけられた。どうしてこうなったのかと、中身を確認したら……

ゲコッ!

……なんと拳ほどの蛙が無数に出てきたではないか!

蛙達は飛んでくる蚊の大群をこれでもかとたらふく食い上げ……ついには喰らいつくしてしまった。

貴方は悠々とこの草むらを越えていくのだった。

さあ出口は近い!→【Z】

 

【Z】

説明書きも合わせると、各回千文字超えてるようです。6エリアあるわけなので6~8千文字くらいでしょうか? 割と時間かかってますが、作業は簡単なので無理なくできると思います。

パラグラフに訪れてない箇所が無いかどうかもチェックしましょう。ちなみに私はこの回、水の入った水筒と空の水筒の二種類あることを忘れてたり、【Z】を用意するのを忘れてたのでgamebookcompilerで注意されたりしてました(ノ∀`*)アッハッハ

完成まであとちょっと……!

ゲームブックを作ろう その10

3つ目のシーンを作る

C.垂直の段差

【C】

洞窟の中は一定間隔で松明が掲げられていて、うっすら明るく照らされている。

貴方が入り口から洞窟を右へと進んでいくと、垂直に切り立った段差が見えてきた。高さは貴方の背丈の二倍はありそうだ。

どうしようか?

フック付きロープを持っていて使ってみる→【C01】

足場が無いか探してみる→【C02】

何とか登れないか頑張ってみる→【C03】

引き返して別の道を行く→【C04】

 

【C01】

フックを投げて何度か目、しっかりと引っかかったのを確認したあなたは難なく段差を登り切ることが出来た。

段差の先へと進む→【E】

 

【C02】

登れそうな足場は無い。ただ、段差の壁は脆く感じた。

錆びた剣を持ってて足場にしてみる→【C0201】

諦めて引き返し、別の道を行く→【C04】

 

【C03】

助走をつけてジャンプ! 壁をけって2歩3歩……惜しい! あと少し!

手ごたえを感じたあなたはもう一度助走をつけて、前より強く地面を蹴り、壁を蹴り……

 ボロッ! ゴギッ!

脆かったらしい壁が崩れ、バランスを崩したあなたは運悪く腰から落下してしまった。

腰をやってしまった貴方は試験時間が過ぎて助けが来るのを待つだけの身となったのだ。

 

【C04】

見るからに進めそうにないので引き返すことにする。

もう一つの道へと進む→【B】

 

【C0201】

頭の高さ辺りに剣を突き立てる。壁が割ともろそうなことに気付き、しっかりと突き立てることにする。ただ、この方法をとると剣を手放すことになる。

剣を突き立てて登る→【C0202】

フック付きロープを持っていて使ってみる→【C01】

何とか登れないか頑張ってみる→【C03】

引き返して別の道を行く→【C04】

 

【C0202】

柄だけ残った剣の足場は安定していて、何度かの試行を経て、段上へと昇り切ることが出来た。錆びた剣を失う。

段差の先へと進む→【E】

 

【B】

【E】

やる事は前回と変わりません。項目も9しかないのでエラーも見つけやすいでしょう。

シーン名【C】を先頭に、途中別のシーンへの移動ルート【B】【E】を空の項目で作っておくだけです。後でつなげる時に消すのですが、無いとgamebookcompilerでエラーが出ます。

Bとは違ってアイテムが無いと進めないようにしてみました。王道ですね。

一部の選択肢はアイテムの取捨選択を迫るようにしました。あまりしつこくあれも出せ、これも出せ、とやるとイラっとするので、多くても3つまでにすることをお勧めします。

後は同じようにD・E・Zも作っていけばいいのです。